キャンプをやってみたい!
と思いつつも、
なんとなくハードルが高く感じて踏み出せない人も多いんじゃないでしょうか。
私の場合、それまでキャンプどころかバーベキューもろくに経験してこなかったので、
キャンプに興味はありつつも自分に合っているのかイメージつかなかったですし、
いざ始めるとなると道具も色々必要になるので、なかなか一歩踏み出せませんでした。
さらに言うと、キャンプ場には玄人ばかりいる様なイメージがあって、
初心者だけでそこへ乗り込んでいくのには結構気遅れもあり、
これも踏み出しにくかった原因でしたね(笑)
という事で、
これからゼロベースでキャンプにチャレンジしていく人にとって参考になる様、
キャンプに入りやすい方法を「体験談」から紹介していきたいと思います。
キャンプを始めるにあたって
キャンプ道具って本当に色々あります。
なので本格的に始めようとするとお金も結構かかってきます。
その為、まず初めに確かめるべきは
自分にキャンプが合っているか?
今後もキャンプを続けていけそうか?
という点にかと思います。
ですが、こればっかりはいくらネット記事を読んだところで、
実際にやってみないとわかりませんよね。
そこで、
完全初心者の私が最初に試してみたのが手ぶらでキャンプです。
最近は色々なところでこういったプランがありますね。
これは、読んで字のごとく手ぶらでキャンプ場へ行っても、
テント・タープ・シュラフ・バーベキューグリル・食材…等々の必要機材を
全てレンタルできるプランです。
道具を買わずにお試しキャンプが出来るんだから、初めてにはもってこいですよね。
テントやタープなどの設営はもちろん自分でやる事になるので、
組立てなどは取説を見て四苦八苦しながら自分で頑張りましょう!
初めてテントを張ったあとは、達成感ありますよ◎
ちなみに私が初めて設営したのはレンタル品のテントとタープでしたが、
タープの方は数時間で倒壊しました。。。
設営を終えて汗を流しに銭湯へ行き、戻ってきたらタープが倒れていました(笑)
この時は隣のサイトの方が見かねてタープ設営のポイントを教えてくれたおかげで、
張りなおしたタープは朝までしっかり立ってくれました。
今では楽しい思い出ですが、倒れたタープを見た時はホントがっかりしたもんです(笑)
設営はポールの立て方ひとつとっても色々とノウハウはありますので、
↓の記事なども予備知識としてチェックしておくと、きっと参考になると思います。
テント&タープ設営の基本と原理原則(➡工事中)
さて、キャンプ入門にちょうど良い手ぶらでキャンプですが、
いざ挑戦しようとすると気になってくるのが、レンタル品の清潔度です。
私は別に潔癖症というわけではないですが、
色々な人が使ったレンタル品はメンテナンスが行き届いていなければ
汚れや匂いがキツくなってしまうでしょうし、そこは非常に気になります。
寝泊まりするテントやシュラフ、直に食材を置くバーベキューグリル などは、
綺麗でいて欲しいですね。
タープや焚火台などは、ある程度汚れていてもまぁいいですが…
レンタル品の清潔感を調べる手段は口コミくらいしかないので、
レンタル品を使用していた頃はキャンプ場の口コミを頼りにキャンプ場選びをしていました。
今でこそ思いますが、
この問題は俗にいう高規格キャンプ場を選ぶことでおおむね解決できるかと思います。
高規格キャンプ場がどんな所かと言うと、
設備などが充実していて場内管理もしっかりされているキャンプ場
といったくらいに理解してもらえれば良いと思います。
これらのキャンプ場は、
キャンパー獲得の為に初心者でも安心して過ごせるような様々な配慮をしているので、
レンタル品などもしっかり管理を行き届かせてくれています。
なお、お試しの際に高規格キャンプ場を選ぶ理由は他にもあります。
キャンプを始めるにあたり気になる点として、
トイレや炊事場などの水回りの清潔状態も大事な点かと思います。
こういった場所もしっかり綺麗に管理されていて、
設備も新しかったりする事がほとんどですので、おススメですよ。
(最近はキャンプ場なのにウォシュレット付トイレとか普通にあります)
実際に初キャンプを終えてみて…
僕の場合、最初は高規格キャンプ場での手ぶらキャンプから始めてみましたが、
その時の率直な感想は以下の感じでした。
結果、
この先もキャンプを続けられそう
という感触を持てたため、この後少しずつ道具を揃えていき、
どんどんキャンプにハマっていくことになりました。
良かった点
- バーベキューグリルで焼きあげるご飯が美味しい
- 自然の中で飲むビールが最高!
- 星が本当に綺麗
- 感覚的に、なんか楽しい
苦手な点
- 虫の羽音が耳元に。(森の中なので当然ですが…今も慣れません(笑))
- 蚊に喰われる(私にはほんとよく蚊がよく集まります。。。)
これからキャンプにチャレンジしてみようという方は、
まずはこういった手ぶらキャンプを1回か2回やってみて
自分にキャンプが合っているか?
続けていけそうか?
を判断してみるのが良いかと思います。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を読んで1人でも多くの方がキャンプを始める最初の一歩を
踏み出す気持なってくれると嬉しいです!
それでは、良いキャンプを♪