こんにちは。チンアナゴです。
2月はとうとう日経平均が3万円の大台も超えてきましたね。株式市場が全体的に高値圏で推移してくれた事もあって、私のポートフォリオもだいぶ上向いてきてくれました。
一方、2月はバブル後の最高値更新を繰り返していたせいか乱高下っぷりもなかなか激しく、私のポートフォリオも1日で3%程の上昇や下降もあったりで、落ち着かない感じでした。(2月の最終営業日も、日経平均は1,202円(3.99%)も下落しましたね)
そろそろ相場下落が起こるかもしれないと想定しているので、その時に対応できる様、ある程度売却を進めて手持ち現金を増やしておきたいと思っています。ただ、私の保有銘柄たちは今の上昇相場に対して出遅れ気味な感じだったので、もう少し上昇も粘りたいところ。悩み中です。。。
2021年2月末 主要指数の終値
投資収支
株式投資(日本株&米国株)
2月に入ってからは私の銘柄も徐々に調子が良くなってきてくれました。株式投資全体では92万円のプラスとなり、投資原資に対して20%増になりました。
株式投資を始めた直後にコロナショックが直撃した私は、昨年秋くらいまではずっと累計収支がマイナスから脱せずにいたので、プラスが増えていくのは新鮮で嬉しいです!
ポートフォリオ
2月末の日本株・米国株のポートフォリオはこの様になっています。(購入口数は銘柄でマチマチ)
日本株は大きな収支マイナスの銘柄が無くなってきて、良い感じです。
購入時に設定した目標株価に近づいてきた銘柄もあるのですが、これに対して、
①目標株価で全て売る
②目標株価で半分だけ売り、残りは更なる上昇に期待して残す
③全てを更なる上昇に期待して残す
のどういった選択をするか、悩んじゃいますね。
どうやら、私は売るのが下手んだと最近しみじみ感じます。売買は機械的に無心で行う事が最も良いと言われますが、欲がでてしまってなかなか出来ないものですね。
始めたばかりの米国株はちょっとイマイチですが、これは1月下旬から始めたばかりなのでまだ仕方無いと思っています。
新規購入・売却
<新規購入>
4388 エーアイ
私の購入条件に概ねハマっておりマークしていた会社のひとつだったので、情報系のCAICAの
売却を機に、類似業種のエーアイをまずは100株のみ購入しました。
こちら、購入条件からズレていた点は2つでした。
①PER(株価収益率)が購入時点で44倍と、かなり高かったこと
②株価チャートのダウントレードが強く、均衡域に入れるかが微妙だった事
ただ、他の点は全てクリアしていたので、ひとまず100株だけ購入しておいて今後は
株価チャートと買付余力を見ながら、どうするかを考えていきます。
<売却>
2315 CAICA
平均取得単価 \21円/株に対し売却単価 \53円/株だったので、約2.5倍で売却する事ができ、
売却益は28.8万円でした。
実はCAICAは自分流の銘柄選定には全然ハマっていない銘柄でしたが、1銘柄くらいは
テンバガー狙いを入れておこうかと、少額だけ購入していたボロ株でした。
ビットコインの価額上昇に引っ張られるカタチでCAICAの株価も急騰したとの見たてですが、
CAICAのIRニュースも特に発表などは無く上昇理由が怪しかった為、2~3日で元の株価に
戻ると思い、早めに売却してしまいました。
(テンバガー狙いで買ったくせに、2.5倍でわたわたして売っちゃって…)
それなりに売却益を出せたので欲張りすぎはよくありませんが、2月の最高値は88円/株、
その後も60円近辺で株価が推移しているるので、売却タイミングは待つべきでした。
先月までの投資収支
先月の投資収支はこちらをご覧ください。
投資信託 (つみたてNISA)
投資信託はさすがインデックス投資メインにしているおかげで、順調にプラスになっています。こちらは、口数を稼ぐためには今の時期はそんなにプラスになってくれなくても良いと思っていますが、それでもプラスの数字を見るのは嬉しいものです。
なお、投資信託の保有ファンドは最初から変えていませんので、ファンド詳細を確認したい方は↑の記事をご参考ください。
IPO
2月は5社のIPOへ申込を行いました。もちろん全て落選しましたので、落選数は連続114社になります。
いつか当たる日がくると信じて、3月もIPOを楽しみにしておきます。
今後について
<日本株>
株価上昇の仕方によって、銘柄によっては一部か全部か利益確定をしていきます。また、リニカルとエーアイは、今のところ思い入れがあまりないのでダメそうなら損切りになっても売却するかもしれません。
他、次の投資先になりそうな銘柄選びは続けていきます。
<米国株>
2021/1から米国株投資を始めてみたのですが、先日の投資方針の記事を書きながら、改めて今の米国株保有銘柄は今の自分に必要な銘柄とは違う事を再認識しました。米国株の企業分析の仕方を考えてみて、投資銘柄の変更を考えていきたいと思います。
良い銘柄選定の方法を見つけられるまでは、ひとまず大きくは動かないです。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、楽しみながら自分流の投資を作れるように、頑張っていきましょう!
なお、投資は自己責任でお願いいたします。