こんにちは。チンアナゴです。
10月は、日本株・米国株 共に月初から月末にかけてジリジリと値を上げてくれました。
ただ、先月は主要指数全てが大幅下落をしていますが、その分を取り戻すまではまだ至りませんでした。
今月の主要指数に対して気がかりなのはやはり、NASDAQの上がり幅が弱いこと。
決算発表後にはアルファベットを除いた3銘柄が下落するなど、なんとなくハイテク関連株の成長鈍化と株価復活の見込みの薄さがチラ見えした様に感じてしまいました。
また、ウクライナ関連で、先月「核使用の現実味まで報道される様になってきた事を受け、資産を手持ちに寄せる方が良いかを真剣に悩み始めた」と書きましたが、なかなか状況変わらないので今月も不安は継続中。
なので、一番気軽に売買できる日本株で売却を進め、手持ち現金を増やしておきました。
一方で、私の不安なんかそっちのけで、月末に向けて株価は上昇傾向。当然ですが、相場の動きはなかなか読めませんね。
2022年10月末 主要指数の終値
日経平均(終値)は、最高値が10/31の27587.46〔円〕、最安値は10/3の26215.79〔円〕でした。
NYダウ(終値)は、最高値が10/28の32861.80〔USD〕、最安値は10/10の29,202.88〔USD〕でした。
先月の急落から全ての指数がそれなりに上昇したものの、日本株はまだ戻り切れておらず、米国株はダウは急伸したもののNASDAQの戻りが軟調です。
米国関連の投資信託などをやっている方は、ダウよりもNASDAQやS&P500の動向が気になるんじゃないでしょうか。ココが上がって欲しいんですよね。。
騰落率推移は、私の手持ちデータがある2020/6を100%として経過を載せています。
また、東証再編で無くなったJASDAQのデータは2022/3までとなります。
投資収支
株式投資(日本株・米国株・投資信託)
株式投資の累計収支は104万円のプラス、投資原資に対しては13.8%のプラスです。
先月末比では52万円程のプラスとなりました。
先月が単月で64万円マイナスと大赤字だったので、ひとまず持ち直してくれてよかったです。
項目別の内訳だと、日・米の現物株がプラスとなったのに対し、投資信託は先月からさらに続落となりました。
投資信託はAI関連企業を狙ったグローバルAIファンドが主ですが、軒並み芳しくないですね。いずれは復活するとは思いますが、それがいつになるか。
そして前から思ってましたが、投資信託の負け分を現物取引でカバーするって、投資信託って何なん…と。
高い信託報酬を払っているんだから、プロ!頑張ってくれ!と。
AI縛りがあると今は無理なのか?
ポートフォリオ
10月末の日本株・米国株のポートフォリオです。(購入口数は銘柄でマチマチ)
個別株の売買は、短期売買用として先月購入したソフトバンクグループの売却のみでした。
(別途、SBIラップ・積立NISAは定額購入継続)
主な購入と売却
<購入・売却>
9984 ソフトバンクグループ
先月記載したとおり、月末に株価が6,000円近辺になったところで全て売却にしました。
10月末は、どこかの国が終末兵器を使うとの匂わせを強めだした事もあり、本当にそうなった時の暴落を意識して一気に全売却にしてしまいました。
ただ、こういう時に限ってその後は株価が急上昇するもので、執筆中の11/2には6,700円程まで急騰が続いています。
ここまで急騰しているのを見ちゃうと「あと数日持っておけば」なんて後悔がついつい顔を出してきます。
とは言え、しっかりと利益確定出来る事がまずは大事で、ちょっとタイミング早すぎで売却した事は決して悪い結果では無いので、利益を出せて良かったと思うよう自分の心に言い聞かせています。
投資信託(特定・毎月分配型)
先月から4万円ほどのマイナスです。
グローバルAIファンド、なかなか基準価額10,000円超えになってくれません。
今月もNASDAQとS&P500 共に不振でしたが、年内くらいに上向いて欲しいものです。
投資信託(つみたてNISA)
先月末比で4万円程のプラスになりました。
この一年は上がりもせず下がりもせずボックス圏でウロウロしている感じす。
私は毎日の積立購入にしているので投資ファンドの運用状況としっかり連携した結果を受けるわけですが、2022年度は本日まででなんとたったの+0.2%でした。衝撃的な少なさですね。
ただ、つみたてNISAを始めた2019年投資分は既に34.6%まで伸長しているので、しっかりと時間を味方に付ければ一時的な下落は気にする必要もないですね。
↓投資信託の保有ファンド詳細はこちら↓
IPO
10月は1社への申込を行い、連続落選数は211社になりました。
今月はちょっと忙しかったので、IPO情報のチェックと申込に手が回りませんでした。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、楽しみながら自分流の投資を作れるように、頑張っていきましょう!
なお、投資は自己責任でお願いいたします。