こんにちは。チンアナゴです。
11月は日本株も米国株も、先月に続き月初から月末にかけてジリジリと値を上げ続ける様な値動きでした。
11月の間は、ここ最近の株価の懸案事項になっているロシア-ウクライナ問題については比較的落ち着いていた印象があり、少なくとも戦争範囲が大きく拡大する様な流れにはならなかった事には、少しの安心がありました。
先月は核使用の可能性をテレビで聞くことも多かったですが、今のところは一旦その気が薄れてくれてきた様にも感じられるので、そこは少しの安心材料。
一方で気がかりなトピックスとしては、半導体市場の減速や、中国の経済減速・異例のデモなどをはじめ、注視しておきたい話題も新たに続々出てきました。
投資をしていなかった頃は世界情勢への感心なんてほとんど無かったですが、毎日気にして見ていると本当に色々な事が起こってます。
みんな、平和で自由に暮らしたいだけなんですけどね。なんでこんな事になっちゃうのやら…
2022年11月末 主要指数の終値
日経平均(終値)は、最高値が11/24の28383.09〔円〕、最安値は11/4の27199.74〔円〕でした。
NYダウ(終値)は、最高値が11/30の34589.77〔USD〕、最安値は11/3の32,001.25〔USD〕でした。
今月は、日・米ともに右肩上がり、といった感じの主要指数推移でした。
ただ、日経平均にしろNYダウにしろ、上値の壁みたいなものを感じますね。なかなか、もう一歩突き抜けるイメージがしにくい印象です。
騰落率推移は、私の手持ちデータがある2020/6を100%として経過を載せています。
また、東証再編で無くなったJASDAQのデータは2022/3までとなります。
投資収支
株式投資（日本株・米国株・投資信託）
株式投資の累計収支は95万円のプラス、投資原資に対しては12.6％のプラスです。
先月末比では8万円程のマイナスとなりました。
先月・先々月は資産の増減幅がかなり大きかったのでハラハラする日も多かったですが、今月は値動きが落ち着いてきた感じもあって、あまり驚くような事も無く過ごせました。
資産増減の内訳は、日本の現物株はプラス、米国の現物株は株価上昇するも為替影響でマイナス、投資信託は先月に続き更なるマイナス といった感じでした。
ここのところ、日本の現物株でのプラスが主な収益源になっているので、今後ここのウェイトを増やしていこうかと考え中です。
ポートフォリオ
11月末の日本株・米国株のポートフォリオです。(購入口数は銘柄でマチマチ)
今月はほぼ全ての銘柄が対前月末比でプラスになってくれました。
単月の個別株売買は、ロート製薬を購入後に売却、クミアイ化学工業・芝浦機械は新規購入して保有継続中。
いつもの短期売買用のソフトバンクグループは、先月6,000円近辺で売却をした後、想定外の7,180円まで高値更新をした後に最近はまた6,000円近辺で推移しており、再購入タイミングを窺っているところです。
（別途、SBIラップ・積立NISAは定額購入継続）
主な購入と売却
<購入・売却>
4527 ロート製薬
誰もが知っている目薬の会社。一般医薬品の目薬では世界首位との事。
円安の影響もあり最高益を更新し、決算見通しも上方修正を続けています。加えて、チャートの方も週足ベースで良い推移を見せています。
ソフトバンクグループの再購入までの間の繋ぎとして新規購入をしているので、長期保有にならない様に、ある程度の利益ですぐに手放しました。
再購入しても良いかな、とは思っています。
<購入>
4996 クミアイ化学工業
農薬(殺虫剤・殺菌材・除草材)などのトップランカー企業です。
本業の売上が上がっている他、為替影響も有利に働いていて、さらに利益上振れする見込みのようです。
日本の食料自給率にはそもそも課題がありますが、昨今のアレコレで世界レベルでも食料事情の危機感がより一層高まっているので、食料関連銘柄のという見たてから購入してみました。
投資信託（特定・毎月分配型）
投資信託は、先月に続き16万円ほどのマイナスとなりました。
グローバルAIファンドの落ち込みが今月も激しかったです。
NASDAQが復調する頃には当該ファンドも併せて復調するかと思いずっと待ち続けているのですが、そもそもNASDAQ総合指数がなかなか上昇してこないのが歯がゆいところです。
主要投資先だけはたまにチェックしているのですが、見ている限りだとあまり復調を期待できる気もあまりせず、といった感じ。
これまで分配金無しでも復調を信じて持ち続けていましたが、そろそろ損切りして別の投資先へ資金を回した方が良いかと真面目に考えている所です。
投資信託（つみたてNISA）
つみたてNISAの方は、先月末比で2万円程のプラスになりました。
↓投資信託の保有ファンド詳細はこちら↓
IPO
11月は2社への申込を行い、連続落選数は213社になりました。
12月はIPO銘柄が大量に出てくるので、当選への期待は大！ … いや、中 ですね！
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、楽しみながら自分流の投資を作れるように、頑張っていきましょう！
なお、投資は自己責任でお願いいたします。
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