こんにちは。チンアナゴです。
2023年が始まりました!
昨年は、コロナだけでなく全世界的な課題が重なり厳しい投資環境が続きましたが、今年こそは明るい1年になる様に願っています。
と思っていたら、大発会から大幅安で始まり、幸先の悪さに正月早々いきなりヒヤッとさせられました。
一方で、翌日からは堅調な値動きに転じてくれたおかげで、月末の日本株 主要指数は月初に比べていずれも5%前後の上昇になりました。上がり方もじんわり上昇基調が続いた感じで、良い流れでしたね。
また、米国株ではNASDAQ総合指数が10%程も上昇しており、これは嬉しい誤算でした。正直、このタイミングでNASDAQだけが特出して上昇する材料を市場に感じられなかったので理由がよくわからないのが不安な所ですが…
でも投資信託をしている身からすると米国への投資も外せないわけで、、、
やっぱりNASDAQが上がってくれないと困るので、嬉しい誤算。
結果、先月12月はかなり資産が目減りしてしまっていましたが、1月はそれ以上に取り返す事ができました。
1月単月ではプラスになりましたが、まだまだ昨年2022年のダメージが残っているので、今後も上昇基調を維持して欲しいものです。
2023年1月末 主要指数の終値
日経平均(終値)は、最高値が1/30の27433.4〔円〕、最安値は1/4の25716.86〔円〕でした。
NYダウ(終値)は、最高値が1/13の34302.61〔USD〕、最安値は1/5の32,930.08〔USD〕でした。
日本株も米国株も、月初から右肩上がりでした。
今月は、日本株ではマザーズ指数が、米国株ではNASDAQ総合やS&P500が大きめに伸長しています。昨年は一年を通して大型株優位な印象でしたが、今年は小型株の方に勢いが出てきそうなんでしょうかね。
市場は天邪鬼と言いますし、昨年と方向感の違いがあるかは、気を付けてウォッチしていきたいと思いました。
騰落率推移です。
こちらは私の手持ちデータがある2020/6を100%として経過を載せています。
投資収支
株式投資(日本株・米国株・投資信託)
株式投資の累計収支は108万円のプラス、投資原資に対しては13.4%のプラスです。
先月末比では41万円程のプラスとなりました。
2ヶ月ぶりのプラスでになったので少しホッとします。
日本株・米国株 ともに上昇基調のひと月だったので、個別株も投資信託もどちらも上昇してくれました。
日本株は数ヶ月かけてで少しずつ含み損で塩漬けにしていた銘柄の整理を進めてきた事もあって、久々にポートフォリオの含み損益でプラスに浮上できました。
ポートフォリオ
1月末の日本株・米国株のポートフォリオです。(購入口数は銘柄でマチマチ)
先月末比で大きな変動があったのは、プラス側にオリックス・ETSホールディングス・ソフトバンクG、マイナス側にスタジオアタオ、でした。
ソフトバンクGはいつも通り上昇圧力が強いので安心して短期売買が出来て助かります。おそらく2月中には一度売却出来る株価まで上昇してくれると思っています。
ETSホールディングスは、上がりそうで上がらないじれったい銘柄。政府による送電網への投資期待がジワジワ続きつつも株価は中々上がらない日々ですが、今月は大きく上昇してくれました。
スタジオアタオは、もう復帰不可かもしれません。コロナ脱却後の復活を見据えてずーーーーっと辛抱して持っていますが、どこまでも株価は下がります。決算前の「そろそろ…」という期待上昇と、決算後の失望売りの構図を、もう何回も見させられています。
企業規模という要因も大きいのでしょうが、株価を意識していない(する余裕が無い?)会社というのはやっぱりあって、我々個人投資家としては株価を上げようとする姿勢を持った会社かどうかというのも、投資判断に大事な要因なんだろうなと最近よく感じる様になりました。
(別途、SBIラップ・積立NISAは定額購入継続)
主な購入と売却
<売却>
9104 商船三井
1月に保有株を全て売却しました。
コンテナ運賃の軟化(適正化?)が続いていましたが、そこに昨年末からの急激な円高への戻しもあったので、当面、海運系は増益とはなりにくいのではと思い、ここらで手を引いておこうと全売却としました。
執筆時点ではその判断で良かったと思っていますが、今後の株価推移では再購入もありです。
6104 芝浦機械
海外輸出も多い企業なので、物価高がありつつも円安効果に期待をして保持していました。
ただ、今年2023年は漠然と国内の設備投資額が縮小する様な気がしてきていて、そう考え始めたときに国内機械メーカーの売上げ見通しに不安を感じ、こちらも全売却としました。
プラス売却できたので結果は良かったですが、なんとなく更なる株価上昇もあるかもしれないとも思ったりもしていますし、今後も株価動向はチェックしていこうと思います。
投資信託(特定・毎月分配型)
投資信託は、先月の負け分とほぼ同額の13万円ほどのプラスとなりました。
NASDAQの回復基調に伴い、グローバルAIファンドにも一定の戻しが入ってくれました。
ちなみに、先月までに投資信託の保有数量は減らしていて、基準価額が上向いてきたからといって当面は買い増すつもりはありません。
(上がり続けるなら今が買い時なんでしょうが、今は信じられない)
投資信託(つみたてNISA)
つみたてNISAの方は、先月末比で6万円程のプラスになりました。
こちらは、先月単月のマイナスが7万強だったので、まだ先月分も取り戻せていません。
2023年から購入を始めた新興国株式のインデックス投資銘柄、まだ1ヶ月ですが今のところプラスになっています。出だしは良い感じです。
↓投資信託の保有ファンド詳細はこちら↓
IPO
1月はIPO銘柄が少なう、1社だけしか申込めませんでした。
もちろん落選ですので、連続落選数は227社になりました。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、楽しみながら自分流の投資を作れるように、頑張っていきましょう!
なお、投資は自己責任でお願いいたします。