こんにちは。チンアナゴです。
先月はこのブログを始めてから初めて投資経過まとめをサボってしまいました。
3月に入ってから花粉症の症状が例年以上に酷かったのもあるのですが、それにて結膜炎になり、風邪をひき、風邪の影響で声が全く出なくなり…等々、どうにも悲惨な状況が続いて気力が無くなっていました…
微妙な体調不調は未だに続いているので、正直なところ気力面ではまだ下火です…
これだけ次から次へと不調が続くことはこれまで経験が無いのですが、、、
これが年齢のせい、なんでしょうか。
あまり実感したくはないですが、何かあるとだんだんと年のせいに感じる様になってくるのが、年をとったという事なんでしょうね。
2023年4月末 主要指数の終値
日経平均(終値)は、最高値が4/28の28856.44〔円〕、最安値は4/6の27472.63〔円〕でした。
NYダウ(終値)は、最高値が4/28の34098.16〔USD〕、最安値は4/26の3301.87〔USD〕でした。
日経平均は思いのほか高値水準が続いたひと月でした。
私の感覚としては、市場全般を上に引っ張っていける様な状況には無い様に感じているので、最近の29,000円台を試すような値動きはちょっと行き過ぎに感じています。
米国株の方を見ても、ダウ平均は高値に行き過ぎに感じてしまします。
一方で、NASDAQは冴えない状況が続いていますが、どちらかというとこっちの方が私の感覚と合っている感じです。
さて、相場の格言で「Sell in May(株は5月に売り抜けろ)」がありますが、今年はどうでしょうか。
日本株は年初からじっくりと上昇している感がありますし、そろそろ売り抜けタイミングな気もしています。少なくとも、安定的に3万円台に乗り続ける事は無い様に感じますね。
騰落率推移です。
こちらは私の手持ちデータがある2020/6を100%として経過を載せています。
投資収支
株式投資(日本株・米国株・投資信託)
株式投資の累計収支は75万円のプラス、投資原資に対しては8.8%のプラスです。
先月末比では1万円程のプラスとなりました。
未だに12月~2月に掛けて全力買いしたソフトバンクグループの株価低迷の影響を喰らっていて、全体の収支をひっ迫し続けています。これを売れない状態が続いているので、ちょっと苦しいです。
ポートフォリオ
4月末の日本株・米国株のポートフォリオです。(購入口数は銘柄でマチマチ)
先月末比で大きく動いたのは、プラス側にオリックス・クミアイ化学工業、マイナス側にユーグレナ・スタジオアタオでした。
クミアイ化学工業は、購入してから長らくマイナス圏で推移していましたが、ここにきてようやくプラ転の兆しが見えてきました。もっと上値を狙えるとは思っているのですが、冒頭の「Sell in May」も頭をよぎり、いっそプラ転したここで一度売却してしまおうかとも悩み中です。
(別途、SBIラップ・積立NISAは定額購入継続)
主な購入と売却
4月は売買をしませんでした。
マイナス圏にいるソフトバンクグループが保有金額の大きなウェイトを占めている事もありますが、気力低下で取引時間中に証券口座を見る時間が激減していたのが主な要因でした。
まぁ、投資はこれからもずっと続けていくつもりなので、こういった「気が乗らない」ような時期もあるものです。
無理せず、長く続けていく事を大事にしていきます。
投資信託(特定・毎月分配型)
投資信託はここ数ヶ月同じような基準価額を推移し続けているので、あまり変化はありません。
ここ数ヶ月、日経平均やTOPIX、NYダウが伸長しているので良い流れに見えなくもないのですが、やはりNASDAQが停滞しているので、グローバルAIファンドも同様に停滞している感じです。
そう。AIと言えば、ChatGPTが話題となってからは”AI”という単語を以前よりも聞く頻度が確実に増えました。
私が保有しているグローバルAIファンドは「AIの進化・応用により高い成長性を期待できる企業への投資」という運用方針なので、良い効果が出てくれればと期待。
投資信託(つみたてNISA)
つみたてNISAの方は、先月末比で5万円程のプラスになりました。
IPO
4月はIPO銘柄への申込をしませんでした。IPOにかけられる買付余力がありませんでした。
(連続落選数は228社のままです)
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、楽しみながら自分流の投資を作れるように、頑張っていきましょう!
なお、投資は自己責任でお願いいたします。